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SURE HIT HIDE7 31042IRのレティクルを磨く 

もう何年前の事だか忘れましたが、確か三号機の屋外テスト用に購入したのがノーベルアームズのSURE HIT HIDE7 31042IRです。

2万円以下で買える(当時)スコープとしては十分な性能だとは思いますが、ウィンテージノブのプリントミスや面倒なボタン式のレティクル光量調整ボタンなど不満もそこそこあります。

で、今回は題の通りレティクルを磨いてみました。何を言っているのかよくわからないと思うのでこれを見てください・・・
CIMG1124.jpg
汚いですよね、びっくりする位。

でもねこれ、購入当時からほぼこのくらい汚れてました。


購入後すぐに書いたレビュー記事の写真にはゴミが写ってない様に見えますが、ゴミにピントがあっていないだけで実際に肉眼で見るとなんかブツブツが見える状態でした。それにしても上の写真は以前よりゴミが増えた気がしないでもないですが・・・

ともかく、これではスコープを覗く度にげんなりするので、分解して掃除すりゃ綺麗になるんじゃね?って事で分解してみました。

※分解するとメーカー保証を受けられなくなるので自己責任です。また、スコープ内部には窒素等の不活性ガスが封入されており曇り止めや腐食を防ぐ役割を果たしています。一度分解してしまうとガスは抜けてその効果はなくなってしまうと考えられる為、その辺りに不安を感じる方は素直にメーカーに相談されたほうがよろしいかと思われます。



まずどこから分解すればいいのかまったく判らなかったので、とりあえず接眼レンズ部分をを外せないか回してみたのですが、一定量回すと何かに引っかかって止まってしまいます。その何かはコレ
CIMG1126.jpg
小さなマイナスネジが接眼ベル裏側部分にあるのでこれを緩めるか取ってしまいます。


ごろん。接眼レンズが取れました。
CIMG1127.jpg
ひょっとすると接眼レンズ裏側も汚れているのではと思い確認してみましたが非常に綺麗だったので今回はノータッチです。

ではやはり汚れているのはガラスレティクルのどちらかのガラス面って事になるのですが・・・
CIMG1128.jpg
!?
CIMG1129.jpg
明らかにレティクルのガラスが汚れている・・・というか曇っているレベル。


角度を変えて手前側のガラス表面を観察してみましたが、こちら側はご覧のとおり光源を反射させて見ても汚れている感じはありません。
CIMG1130.jpg
念のため柔らかくてホコリの立ちにくい布で擦ってみてから組み立ててゴミが消えないか確認してみましたが見え方は変わらず。となると汚れているのはガラスレティクルの対物側でほぼ確定です。

レティクルガラスを外そうにもネジ止め箇所のようなモノが見当たらないので手前の筒をペンチでぐりぐりしてみたら外れそうだったため、引っこ抜いてみたらレティクルを止めるネジ部が見えてきました。
CIMG1132.jpg
外したカバーのような部分はパッキンと思われるゴム筒とゴム状の接着剤で止められていましたが引っこ抜く段階でゴムパッキンがちぎれたのでこのパーツを完全に元通りに復帰するのは難しいかもしれません。もっとも、このカバーを付けなくてもスコープとしての機能に何の影響もないのですが。

リング状のネジを外すとガラスレティクルが完全に姿を現しました。レティクル発光LEDはガラスレティクル側面から照射されるようです。てっきり手前側から光を投射しているものかと思ってました。光ってる部分は光らないレティクル部分と材質が異なる様ですが何を使っているのか素人の私には判断できません。
CIMG1133.jpg

逆さまにして叩いてもレティクルが取れないので接着でもされているのかと思いましたが、ゴムの粘着力で固定されていただけでした。レティクル外周部分を押すと斜めって浮いてきたのでそのまま摘出。
CIMG1134.jpg
左下の黒いのは下が分からなくならない様にマジックでマークしたところです。このレティクルには上下が無いのでどうでもいい事ですが・・・

レティクルを取り出した後の内部の様子。
CIMG1135.jpg
この奥にはズームレンズが見えたのですが、光の反射で確認する限りこのレンズは綺麗でした。



その後レティクルを磨いた所見違えるほど綺麗になったので元に戻して組んで整備完了!ゴミが付いたり内部に入り込んだりしないように急いで組み立てたため組み立ての写真は撮り忘れました。


そして結果がこちら。
CIMG1139.jpg
ゴミ一つ無いきれいな視界に・・・!
CIMG1140.jpg
・・・とはいかず、右上と左下中央付近に小さなゴミが1つづつ残ってしまいました。が、ちょっと拭くだけでここ迄綺麗になるのにそれをしない(できない?)のは中国製の限界なのかもそれませんね。


そんなわけで、ガラスレティクルの汚れでお悩みの方はバラして掃除すると救われるかもしれません。(何度も言いますが自己責任で!)

Category: 光学機器関連

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コメント

まじっすか。
スコープ内部には曇り止め防止用のガスが封入されているので、分解不可なんですけども……

息子 #- | URL | 2015/01/21 19:57 [edit]

むちゃ過ぎる…
はむさん性格かわりました?
メーカーに出そうにも規格変わっちゃいましたよね…因みに僕のハンティングバイパーメーカーに修理だしたら…
タスコ型コイル式に魔改造されてました…
多分日本でこの規格一本だけだから
某ショップからは個人特定の可能性あるんすけど…
情報カイジしてみました…はむさんも大事に使ってくれてる特典有るかもw

匿名 #- | URL | 2015/01/21 20:09 [edit]

>>息子さん
確かに窒素ガス等の不活性ガスが封入されているはずですね。
「はず」ですがこれ中華製なのでそもそもそんなに信用してないんですよ私・・・
それと曇り止対策にはシリカゲル数粒を接眼ベル内の見えないところにテープで貼っておけばそれで十分かなーと考えてます。二重ガラスと同じ様に隙間内部の空気が十分乾燥してれば曇りは発生しませんから。

>>匿名さん
はじめまして。
性格変わったんでしょうか・・・?自分では気が付きませんが、少なくとも私は子供のころからの分解ジャンキーですw
身の回りのものはひと通り分解して内部構造を調べるのが楽しかったものですが、今回のスコープは別に楽しくは無かったかな・・・

メーカーに修理依頼しようにもノーベルアームズはたぶんファブレスなので自社工場で修理等という事は無いと思いますし、わざわざ中国工場まで送るとも考えられません。ですからウィンテージのプリントミスが発覚した際も「まぁ別にいいかぁ・・・」で済ませてますし、今回も自分でやったほうが早いし内部構造を知れるし良いかなーと思ってやっちゃいました。

おそらくファブレスなメーカーに修理依頼をすると最新型番のものとごっそり入れ替わるかキメラ的に合体された似たような違う姿で帰ってくる事になるとおもいます。ハンティングバイパーは後者だったようですね・・・いっそ中国工場まで持って行ってキメラ化してくれたら部分的にVorte○やBu○hnellなキメラスコープが誕生してそれはそれで面白そうとか思ってしまいます。

はむ #- | URL | 2015/01/21 20:41 [edit]

>それと曇り止対策にはシリカゲル数粒を接眼ベル内の見えないところにテープで貼っておけばそれで十分かなーと考えてます。

あ、なんだそういう処置をしてあったんですか。それなら確かに曇り止めになりますね。
しかし、その旨は本文中に記載しておいたほうがいいのでは? スコープ持っている人全てがガスが封入されていることを知っているわけではないですし。

息子 #- | URL | 2015/01/21 21:33 [edit]

確かにそうですね、自己責任ですだけではちょっと無責任なので後で追記しておきます!

はむ #- | URL | 2015/01/21 22:07 [edit]

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